Android版GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」をバージョン1.4に更新しました。
更新内容
- Android11に対応
- ログ記録の処理を変更
- ログ記録画面の右下に位置情報の精度を表示
- 位置情報の精度が悪いときに画面上にメッセージを表示
- グループ名の変更機能を追加
Android11に対応しました。
ログ記録処理の最適化を行いました。
処理変更に合わせて位置の表示について以下の変更を加えています。
旧バージョン:
端末が取得した位置情報の精度の値がアプリ内設定の「記録精度」以上の場合は、画面上にその位置を表示しない(記録も行わない)
新バージョン:
端末が取得した位置情報は精度にかかわらず画面上にその位置を表示する(アプリ内設定の「記録精度」以上の場合は記録は行わない)
ログ記録画面の表示を変更しました。
- 右下に取得した位置情報の精度を表示
- 取得した位置情報の精度が悪いときに画面上にメッセージを表示
画面の右下に取得した位置情報の精度を表示するようになりました。
また取得した位置情報の精度が悪い(アプリ内設定「記録精度」の値以上)ときに画面上にメッセージを表示するように変更しました。
メッセージ内には「参考精度」として取得した位置情報の精度が表示されます。
見通しのよい場所で頻繁にメッセージが表示される場合はアプリ内設定の「記録精度」を「参考精度」以上にすることを推奨します。
「記録精度」は取得した位置情報の精度が「記録精度」の値以上の場合に記録しないようにする設定項目です。
そのため「記録精度」の値を低くしすぎるとログが全く記録されない状況になります。
デフォルトでは100mになっていますが、表示される位置精度より大きい値に設定することを推奨しています。
位置情報の精度は端末や環境によって変動しますのでご注意ください。
グループ名の変更機能を追加しました。
A~Zで表示されているグループ名をお好きな名称に変更することができます。
設定画面より変更できます。
「システム」のグループで変更したい値を選択して、「オリジナル」にお好きな名称を入力して保存すると設定した名称で表示されます。
「リセット」ボタンは現在選択している「システム」の名称を初期化します。
「全てリセット」ボタンは全ての名称を初期化します。
「エクスポート」ボタンは設定されているグループ名をCSVファイルにエクスポートします。
エクスポートしたファイルはGoogleドライブなどからルートヒストリーに送信することで、インポートすることができます。
複数の端末で同じグループ名を表示する場合などにご利用ください。
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